| Q01 | 真宗の宗祖は。 |
| Q02 | 親鸞聖人はどのようなお方ですか。 |
| Q03 | 真宗のご本尊は。 |
| Q04 | 阿弥陀さまはどのような仏さまですか。 |
| Q05 | お念仏とは。 |
| Q06 | 浄土真宗にはどんな宗派がありますか。 |
| Q07 | 主な経典（お経）は何ですか。 |
| Q01 | 真宗の宗祖は。 |
| A01 | 親鸞聖人です。 |
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| Q02 | 親鸞聖人はどのようなお方ですか。 |
| A02 | 親鸞聖人は１１７３年、京都にてお生まれになりました。９歳のときお得度され、以後２０年間比叡山延暦寺にて修行されますが、自力によるさとりを開くことはできないと確信し下山されました。２９歳のとき法然上人（１１３３-１２１２）を訪ねられ、お念仏の教えと出遇われました。３５歳のとき念仏弾圧により、法然上人は土佐（高知県）、親鸞聖人は越後（新潟県）に流罪となりました。５年間の流罪の生活を経たのち、関東地方に移り住み、お念仏の教えをひろめられました。６３歳のとき京都にもどり、著作活動に励まれました。著作には『教行信証』のほか、『浄土和讃』『高僧和讃』『正像末和讃』などかあります。１２６２年１１月２８日、９０歳で往生されました。 |
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| Q04 | 阿弥陀さまはどのような仏さまですか。 |
| A04 | 阿弥陀さまは「すべての人々を救いたい」との願い（＝弥陀の本願）を成就し仏となられました。 |
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| Q06 | 浄土真宗にはどんな宗派がありますか。 |
| A06 | 真宗教団連合として１０の宗派が存在します。以下、真宗教団連合のホームページより抜粋しました。 真宗教団連合とは 親鸞聖人は、真宗教団立教開宗の根本聖典である主著『教行信証』で、「真実の教は、浄土真宗である」と述べておられます。その浄土真宗を信奉する教団は、いろいろの歴史的な事情から、現在では十派に分流しておりますが、それは本願寺派（西本願寺）・大谷派（東本願寺）・高田派（専修寺）・佛光寺派（佛光寺）・興正派（興正寺）・木辺派（錦織寺）・出雲路派（毫摂寺）・誠照寺派（誠照寺）・三門徒派（専照寺）・山元派（證誠寺）であります。 しかし、その源はすべて親鸞聖人に帰一し、聖人を宗祖と仰ぐ御同朋の教団でありますから、各教団がそれぞれの枠を乗り越え、大同団結をしてこの不安と混迷の現代社会において、浄土真宗の教えと立場を鮮明にするための行動する組織体が「真宗教団連合」であります。この連合は結成以来、この目的実現をめざして、教団共通のあらゆる分野において、着々と成果をあげつつありますが、さらに全真宗の僧侶、門信徒が手をつなぎ「世の中安穏なれ、仏法弘まれ」と、限りなき前進を続けるよう活動しております。 |
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| Q07 | 主な経典（お経）は何ですか。 |
| A07 | 所依（しょえ）（拠りどころとなる）の経典は浄土三部経です。仏説無量寿経（大経）、仏説観無量寿経（観経）および仏説阿弥陀経（小経）がこれらです。 親鸞聖人の著書『教行信証』のなかに正信偈（正確には正信念仏偈）があり、朝夕のお勤めによく用いられます。 |
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